さまざまな症状により、いろいろな病気を診断する。その窓口にあたるのが、内科です。
医師の「どうしました?」ではじまる患者さんとの初めての人間関係は、それなりに緊張をともなうものです。
医師のムードにもよるでしょう。
このことは、問診ではじまり問診でおわる、と言ってもよいでしょう。
それは、患者さんにたずねることで医師の頭のなかは、いろいろな診断名をえがいているのです。
急性疾患・慢性疾患をとりあつかい、患者さんがもっている機能を維持しながら、生活習慣を指導しているのです。
内科医はこのことを実践している意味からプライマリーケアを担当している、と言えるでしょう。
病気を診ずして病人を診るには、複雑な因子を知る必要があります。
それは、生活している患者さんとその家族の習慣や社会性が絡んでいるからです。
そして病気は、心と体の環境の変化によるのです。
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